2025年6月10日(火)、京都芸術大学こども芸術学科との共催イベントで「おにクルすなバ部~板と砂とで、あそぶかい?」を行いました!

今回のイベントでは、「砂」をテーマに、親とこどものふれあいを楽しみました。
こどもたちが自然素材である砂に触れ、手でにぎにぎ、さらさら、じゃりじゃりといろんな感触を味わいながら、創造力と自由な発想を育みます。
多くの保護者の方が「砂場に行くのはちょっとハードルが高い」と感じていると思いますので、屋内で安心して気軽に砂あそびができるよう考えたイベントです。

1階の大屋根広場に砂を敷き詰めたレジャーシートを設置し、穴のあいた木の板や石、カプラなど、クリエイティブな遊びを引き出すためのアイテムを準備しました。参加してくれたこどもたちは、砂に手を入れたり、砂に飛び込んだり、サラサラと落ちていく砂を眺めたり、それぞれが自由に砂あそびを楽しんでいました。特に印象的だったのは、小さな赤ちゃんが初めて砂に触れる瞬間です。最初は怖がってお母さんにしがみついていましたが、お母さんに抱っこされながら、生まれて初めての砂に触ることができました!


当日は大雨にも関わらず、30組もの参加者が来場し、砂を囲むことで自然と交流が生まれる場となりました。こどもたちの笑顔や嬉しそうな声が会場に溢れ、大人たちも砂遊びを通じてリラックスした時間を過ごすことができました。参加者の方からは「屋内での砂遊びは安心して見守りができるし、こどもがとても楽しんでいました」との声をいただきました。


次回は、7月8日(火)に「水と砂とで、あそぶかい?」を1階大屋根広場で実施します。砂の量を増やしてお待ちしていますので、おこさまとの楽しい時間を過ごす新しい選択肢として、ぜひご活用ください。
