「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」実施レポート
11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」実施 月 間と なっています。 茨木市では児童虐待 に ついて 市民の皆様 に 周知 し 、児童虐 待の早期発見・早期対応を図り、深刻化を防ぐためのキャンペーン を 実 施 しています 。
おにクルでも1か月間で様々な取り組みやイベントを実施しました。


11月9日、児童虐待根絶を願い、オレンジ色のランタンを市民の皆様に一斉リリースしていただきました。
同日、イラストや児童虐待根絶を願ったメッセージを書いたLED 入り果実袋を、芝生広場のツリーに飾りつけていただきました。
直前まで天候が不安定でしたが、夕方からは雨が止み、ランタンや果実袋が綺麗に光っていました。

こども支援センター前ではカプセルトイを設置し、 「おにクルでクルッと回そうカプセルトイイベント」を実施しました。 カプセルの中には 、 市民の 皆様 から 募集した 子育て川柳 が 書かれた オレンジ色 の 紙 と オリジナル缶バッジ を 入 れました。 出てきた 川柳 を 読んでから 、 おみくじ のように 紐に 結びつ け てもらうことで 、 オレンジリボン が 一面に 飾られて いる よう に なりました 。
他にも、おにクル1 F 7 F にツリーを設置し、オレンジ色のリボンを飾り付けしてもらう「オレンジリボンツリー」や、 おにクル1 F 大屋根広場、2 F テラスをオレンジ色にライトアップ する取り組みを 実施しました 。
「オレンジリボン」マークの由来
2004年、栃木県小山市で3歳と4歳になる二人の可愛らしい兄弟が父親の友人から再三にわたって暴行を受け、息も絶え絶えの状態で、橋の上から川に投げ込まれて幼い命を奪われるという痛ましい事件をきっかけに、全国でオレンジリボン運動が始まりました。
このオレンジ色は里親家庭で育った子どもたちが「子どもたちの明るい未来を示す色」として選んだといわれています。