おにクルで創ろう「自分自身を上演する」(2025年10月10日~11月9日)

プログラムの流れ
 ①オリエンテーション
   上演とはどういうことか?その表現方法とは?などについてのレクチャーを通じて、創作のイメージを膨らませます。
    日時|10月10日(金曜日)18時30分~21時00分
    会場|おにクル館内
 ②稽古
   上演テキストを書くにあたっての相談会や、書いたものを見ながらみんなで読んで意見を出し合う会などを行い、推敲を重ねます。
   後半は、上演方法を決めてリハーサルを行います。
    日時|10月12日(日曜日)~11月8日(土曜日)
       ※稽古日程の詳細は、下記の創作プログラム参加者募集欄をご覧ください。
    会場|おにクル館内
 ③発表会
   「自分自身を上演する」の創作プログラム参加者が創作した作品を上演する発表会です。
    日時|11月9日(日曜日)14時00分開演・13時30分開場
    会場|きたしんホール
  作・出演|おにクルで創ろう「自分自身を上演する」創作プログラム参加者
       ※参加無料・予約不要・自由席 ※未就学児入場不可

【参加者募集中】「自分自身を上演する」プログラム説明会を開催!
創作プログラム、もしくは公演制作体験プログラムへの応募を検討されている方を対象に、プログラム内容をご説明し、様々な質問にお答えする座談会を行います。
 日  時|7月26日(土曜日)18時30分~20時00分
 会  場|おにクルM2階 スタッフルーム
 応募方法|こちらの申込フォームよりお申し込みください。

「おにクルで創ろう」とは
第一線で活躍するアーティストと茨木市民が協同し、茨木発の舞台芸術作品を創作するプログラムです。
舞台芸術のジャンルは毎年異なり、協同の方法も様々に展開します。

(PDFファイル:1.5MB)

講師プロフィール

神里雄大(かみさとゆうだい)

各地を訪問し採集したエピソードを元に、「移動」「越境」をテーマにした作品を発表している。2006年『しっぽをつかまれた欲望』(作:パブロ=ピカソ)で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞、2018年『バルパライソの長い坂をくだる話』で第62回岸田國士戯曲賞を受賞。
神里雄大/岡崎藝術座ウェブページはこちら

「発信」と「上演」はちがう。発信は、自分が日々感じたことや遭遇した出来事、感動したこと驚いたことなどを、いつでも自由に気軽に世の中に向かってできるすばらしいことだ。いっぽう上演は、体験や考えを一度整理し、取捨選択をしながら自分なりのテーマや主張などを見つけ出し、文字に起こしたあと推敲し、何度かのリハーサルを経てようやくできる。このプログラムでは、この一見面倒なプロセスを通じて、自分の書いたものが人前で形になるさまを体感してもらいたい。そうすればきっと、上演することの意義をも感じられるはずだ。そのために他人の書いたものにも積極的に意見を言おう。講師も含めみんなで考えるということをやっていきたい。 
                                      講師:神里雄大

【大募集】創作プログラム参加者

 

【大募集】公演制作体験プログラム

おにクルスタッフは創作活動に並走し、プログラムを円滑に運営できるよう様々なサポートを行います。このような「公演制作」を体験しながら、プログラムを一緒に支えてくださる方を募集します。

活動期間|2025年10月8日(水曜日)~11月9日(日曜日)
活動場所|おにクル館内
参加条件|以下のすべてを満たす方:
     ①公演制作に関心があり、将来アートマネジメント関係の職業に就くことを検討している方
     ②18歳~30歳くらいまでの方
     ③上記の「創作プログラム参加者募集」に記載の創作プログラム日程の内、
      オリエンテーション、稽古(5日以上)、最終リハーサル、本番日に参加可能な方。
     ④10月8日(水曜日)18時00分~19時00分の公演制作体験プログラムオリエンテーションに
      参加可能な方
      ※学校等で予定が不明な場合は、申込時にお知らせください。
募集人数|若干名
 参加費|無料
応募方法|こちらの申込フォームよりお申込みください。
募集期間|7月1日(火曜日)10時00分~8月20日(水曜日)23時59分
     随時、おにクル館内にて面談を行い、参加者を決定します。

●お問い合わせ
\どんなことでも、お気軽にお問合せください/
おにクルオフィス
072-631-0296(9時30分~18時00分/休館日を除く)