おにクルエキサイティング・ミュージック　MY FAVORITE SONGS～旅する映画音楽～（2026年2月7日）

牧山純子（ヴァイオリン）
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業後、フランスで研鑽を積み、帰国後ソリストとして活躍。その後、米バークリー音楽大学にてジャズ・ヴァイオリンを専攻。2003年、カーネギーホールにてマイケル・ブレッカーらと共演し、国際舞台でも注目を集めた。クラシックとジャズを自在に行き来する唯一無二のスタイルで高い評価を受け、2008年ポニーキャニオンよりＣＤデビュー。演奏活動に加え、テレビ番組「情報ライブ ミヤネ屋」などでコメンテーターも務める。日本を代表するジャズ・ヴァイオリニストとして、国内外で活躍している。

西村由紀江（ピアノ）
3歳でピアノを始め、小学生時代にヤマハジュニアオリジナルコンサートに参加し世界各国で演奏。桐朋学園大学入学と同時にデビュー。その美しく切ないオリジナルのメロディは幅広い層に支持される。「101回目のプロポーズ」等ドラマ・映画・CMの音楽を多数担当し、TV・ラジオの出演やエッセイの執筆も行う。2021年にはデビュー35周年を迎え、アルバム「ピアノスイッチ2」をリリース。葉加瀬太郎（ヴァイオリン）、柏木広樹（チェロ）と組んだNHKトリオでの全国ツアーの大成功も記憶にあたらしい。

古川展生（チェロ）
京都出身。桐朋学園大学卒業。1996年ハンガリー国立リスト音楽院に留学、マルクノイキルヘン国際コンクール チェロ部門でディプロマ賞受賞。98年帰国後、東京都交響楽団首席チェロ奏者に就任。ソリストとしてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、レニングラード国立歌劇場管弦楽団等と共演し、絶賛を浴びる。音楽ジャンルを超えた活動を展開、映画「おくりびと」テーマ曲のソロ演奏でも知られる。藤原道山、妹尾 武とユニット「KOBUDO-古武道-」としての活動も知られている。